
とらドラ! 24話 「告白」 3/20 14:30更新完了
ということで先週に引き続き、今週もレビューしたいと思います!


逃げ出した大河を追うことを決意した竜児は実乃梨と一緒に廊下を駆け出します。
だけど、大河は捕まらず・・・
実乃梨は走ってる最中に大河へ気持ちを告白、そして鼻血を出して保健室へ。
それからまだ仕事の残っている竜児にジャイアントさらばして、健気に見送りました。


しっかりバイトには顔を出した大河。バイトの後で竜児に聞いて欲しい事があると伝えました。
そしてバイトは終わり、帰路に付くと・・・
泰子と大河の母に遭遇、大河の母は大河を連れて行く気満々でもちろん大河はそれを拒否。
泰子はバイトは禁止にしてたのにと竜児を責める。
ついに竜児は泰子に反抗「お前は・・・・・・俺がいることを・・・・・・生んだ事を、後悔してるんだ・・・・・・」と。
その場から逃げ出した大河と竜児は、橋の下というか川の中で気持ちを告白・・・してる途中で
北村から電話がかかってきて亜美の自宅へ。


竜児と大河は駆け落ちをすると決意。
実乃梨は大学への貯金を、亜美は別荘の鍵を、北村は・・・・お米券。
二人と北村が帰った後、実乃梨は泣き崩れました。
竜児が家へ帰ると泰子は家出していて、インコちゃんもいませんでした。
翌日、二人で駆け落ちの為に電車へ乗りました。
だけど竜児と大河の行き先は亜美の別荘ではなく、祖父母の家でした。

次回 とらドラ! 25話 「とらドラ!」
と、まぁ駆け足に軽くあらすじだけ書いてみましたけど、どうも文章力が足りないっすね。
文字にして上手くまとめられないorz
原作厨の僕だけど、内容は悪くないと思いました。
特に実乃梨の廊下を駆けるシーンはOPを見た時から期待してたし、すごく良かったですw
あえて言うなら、やはり端折られてる部分が・・・
実乃梨が保健室で亜美について、「ぶつかり合いたい奴、仲直りしたい奴」って話すのも無かったし、
橋の上でのキスシーンもなし。
川の中で完全に告白が終わるかと思いきや、北村から電話が来るとか・・・
原作だと川の中でバカップルしてるのを亜美が見つけて、北村と実乃梨に連絡するんですよねw
竜児と泰子の会話も半分くらい端折られてたような・・・
まぁまぁ、全部入れろってのが無理なんですけどねwwwwwww
↓ から追記
ということで原作で端折られた部分を補足しますね!!なんという原作厨!!
とりあえず23話の終わりから24話冒頭の大河を二人で追うシーンですが、微妙に端折られて・・・
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
亜美の甘ったるい声が白々しく響く
「追いかけなくちゃねえ。追いかける気がある人が」
追いかけて――それでどうする。
竜児は息を吸い、机の上に残された大河のチョコレートを睨みつける。引っつかんで、ポケットに
入れようとして入らない。やぶれかぶれにズボンの中、腹の中に突っ込む。
追いかけてどうする。大河の気持ちを聞いてどうする。お前を助けたいと手を伸べて、
そして?んで、どうするという。
「・・・・・・高須くん。私は大河を追うよ。。まだ話は終わっちゃいないからね。君はどうする」
俺はどうする。
「俺は」
実乃梨を見た。どうするもこうするもなかった。
「なにがあっても大河から離れない。だから・・・・・・」
その気持ちをどう言うべきか、わかるのはただ一つ、すでに迷いなんざ欠片ほどにもないこと、それだけ。
行かせない。行かせるものか。置き去りになんかさせない。
「・・・・・・追いかける!」
実乃梨が一度大きく息を吸ったのがわかった。その息をぐっと腹にため、気合をいれ。
自分の右手に唇を押し当てる。そしてその手を、「よし。高須竜児――ジャイアントさらば」
「・・・・・・っ!?」
竜児の唇に軽く当てた。驚く竜児の目の前でいたずらに成功したガキみたいに唇を曲げて笑う。
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
って感じで教室を飛び出す二人なんですけど、アニメと比べジャイアントさらばするタイミングが
ちょっと違うんですよねw
しかもアニメだと先に竜児の唇に手を当てて、竜児を見送った後で自分の唇に当ててましたし。
んで次は廊下を走りながら実乃梨が大河へ自分の気持ちを告白するシーンです。
なんか微妙に端折られたセリフとかあったんで、補足しま!
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
「ねえ大河!あんたはずっと知りたがってたよね!?私も・・・・・・私は、高須君が、高須竜児が、
好きだよ!」
後に続く竜児を振り返りもしない。
「友達として、なんて逃げたりしない!ずっと好きだった!そして、その気持ちを抑えて、あんたに
『譲らなくちゃ』とも思ってた!親友のあんたが高須君を必要としてるなら、って、・・・・・・それは、でも、
傲慢な私の勘違いだったんだよ・・・・・・!さっき、言ったよね!?私の幸せは私が決めるって!
同じようにあんたの幸せも、あんたにしか、決められない!あんたを舐めてたのは私もだよ!
・・・・・・私は決めた!こうすることが、こうすることでしか、私は幸せになれない!
だから・・・・・・だから!大河!あんたのやり方も見せてよ!」
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
このシーンは原作でもアニメでも本当に好きなシーンです。
もう少し端折られてるかと思ったら、一言や二言だけでしたしwwww
でも竜児のことをずっと好きだったって言う実乃梨ですけど、いつからなんでしょうねぇw?
その辺はけっこう気になります。
鼻血を出して二人で保健室へ言った二人ですが、実乃梨が亜美についてちょっと話します。
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
「ソフトをね、続けたいの。私の夢だってでっかいし、ちゃんと叶うって、大声で叫んでやりたいの。
でも、高卒で実業団に入るには実力が足りない。だからお金を貯めてね、自力で体育大に進んで、
ソフトをやるの。そして私は頂点を――全日本を目指すの」
「・・・・・・それで、あんなにバイトばっかしてたのか」
「うん。口に出すのが怖くていえなかったんだ。笑われるかも、とか、心のどこかで思ってたんだよね。
でも今は堂々と言いたい気分。弟に、親に、リトルリーグの監督に、私の夢を笑った中学の担任に、
世間みんなに、世界中に、私は叫びたいのよ。私は私のやり方で、私の頂点を極めたぜ!
私の選んだ幸せは、これだぜ!って。・・・・・・ただの意地。でもそんなものにこだわって、
私は泣くのをやめて、前向きであり続けようって決めた。一人でできるところまで、いけるところまで
いってみたい。誰にも文句は言わせない自分になりたい。。・・・・・・そんなふうに、頑張ってる。
泣いてもつらくても苦しくても、意地張って、頑張る」
泣いてもつらくても苦しくても――そう言う実乃梨の笑顔に、竜児は、自分のこと、大河のこと、
亜美のこと、みんなのこと、泰子のこと、あらゆる人の姿を重ね合わせていた。口に出すことは
できなくても、みんながどこかで、なにかで、痛みを感じている。そこで挫ける奴もいるだろう。
頑張れなくなる奴も。この先は長く、どれだけの奴らが頑張れるかなんて誰にもわからない。
でも、夢見る場所を痛いまでにまっすぐに目指す実乃梨の姿は、、きっとこんなふうに、
今と変わらずにいつまでも輝き続ける。
竜児にとってその輝きは、なによりも眩しく、救いのように、道しるべのように見えるのだった。
「・・・・・・おまえが頑張ってることを、
俺は信じる」
「よっしゃ。
高須くんが信じてくれてる限り、
私、きっと頑張れる」
櫛枝実乃梨があんなにも眩しく光って見えていたのは、そうか、だからだったのか。
「ジャイアントさらばした後だけど――なんだよジャイアントさらばって。その後だけど、俺は、
おまえのことを知ることができてよかった」
「高須くんが私を知ろうとしてくれたからだよ。・・・・・・きっとこうやって、私たちはこれからもずっと、
ずっとずっと、頑張る姿を、想いを、お互いに伝えあうんだよ。それはさ、」
実乃梨が片手を顔の前にあげて見せた。自然に、竜児はその手に自分の手を合わせた。
「永遠だぜ」
「・・・・・・おう」
――この恋は、実らなかった。
だけど次に生まれた想いは、絆は、永遠を約束されたのだった。ごまかしなしの剥き出しの心で、
これまで二人は何度も傷つけあって、そしてこうして大きく育った。人は笑うだろうか?
理解できないと囁きあうだろうか?でも、竜児はこう思うのだ。旅をしていたようだった、と。
遠回りして、挫けかけたりもして、そしてやっとたどり着いた。ここに、実乃梨と手を重ね、
永遠を約束できるこの場所に、この時に。ずっとたどり着きたいと思っていた場所に、いま、やっと。
「私は大河に言いたかったことを、全部言い切ったよ。多分、訊いてたんじゃないかな。
・・・・・・聞こえてたと思う。だからさ、ここで大河を追いかけるのをやめる」
実乃梨は少し息をつき、よっしゃ、とより高く、その顔を上げてみせた。
「もう一人、
追いかけ回さなきゃいけない子がいるんだ。
あーみんっていう奴。
そいつはね、しつこく追いかけ回して、
何度怒らせちゃっても、
もしかしたらまたケンカになっちゃっても、
それでもぶつかりあいたい奴なんだ。
仲直りしたい奴なんだ。
・・・・・あんなふうにケンカできる奴、
他にいないもん。
自分が、
あんなふうに人とぶつかれるなんてこと、知らなかった。
自分も知らない自分を、
力ずくで引っ張り出してくれる奴なんて
・・・・・・そんな面倒なことをしてくれる奴なんて、
絶対他にはいないもん」
そいつのことならよく知っている。実乃梨の笑顔は、今日も頼もしいほどに明るかった。きっとあの、
もしかしたら自分と同じくらいに不器用な奴の心を、実乃梨は照らし出すことができるだろうと思えた。
竜児だってもう一度、いや二度でも、何度でも亜美の心のすぐ前に――声を聞き漏らさない距離に
立とうと思えた。
「さあ、行こうか、高須くん。それぞれ行くべきところが、私たちにはある」
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
実乃梨が亜美のことを大切だって思ってることがわかるようで、このシーンも大好きでしたw
それからアニメだと竜児がバイトへ先に行ってて、後から大河が来るような形でしたが
原作では逆で、竜児は遅刻ギリギリでしたが既に大河はワゴンの前でスタンバってたという。
んでバイトが終わって泰子と大河の母に発見されるシーンですね。
アニメだと竜児のセリフも泰子のセリフも、ともに端折られ無残な事に・・・はなってませんが、
アニメよりも原作の方が泰子に竜児はひどいことを言ってますねwwww
テレビ愛知をつけてスタンバってましたが、実は寝ててOPから見始めたのは内緒。
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
「おまえは俺のために仕事を増やして、、それで倒れた!だったら俺が代わりに仕事をする!
それのどこがおかしいんだよ!?家族なんだ、そうやって助けあうのが当たり前だろ!?」
「よそのことなんか知らない!うちは、竜ちゃんは、お勉強を頑張るの!
それ以外のことを頑張るのは、やっちゃんは許さない」
「じゃあ・・・・・・じゃあっ!たったら!倒れたりするなよっ!」
手にしていた給料袋を、竜児はアスファルトに叩きつけていた。
「勉強だけ頑張れだとか、そういうのは、十分に稼ぎのある奴が言うセリフだろ!?パート増やして
倒れるような奴が言っていいことじゃねえんだよ!」
「倒れたのはたまたまだもん!それに倒れたって、いいんだもん!やっちゃんは、
竜ちゃんが思いっきり勉強してくれれば、やりたい事を見つけて立派に生きていってくれれば、
それで、それだけで、どうなったって全然構わないんだもん!」
「ふざけんなよ!?」
もはや殴りかかりそうになり、竜児も全身を震わせた。一人で泳いでいく、そして泰子を助ける、
そんなふうに思っていたのに。結局これか。
竜児を手元に引き戻したのは竜児の力云々ではなくて――エゴイズムか。単なる自己満足か。
だったら、あんなに悩むことなんかなかった。考えることなんかなかった。どうして親にはエゴなんか
ないと信じていられたのだろう。
「勉強を、しなかったのは誰だ!?やりたいことを捨てたのは!?立派な人間にならなかったのは!?
全部・・・・・・おまえのことじゃねえかよ!」
「竜ちゃん・・・・・・っ」
「おまえの親がおまえに望んで、そしておまえが裏切ったことだろ!?
俺がいたから自分ができなかったことを、今度は親の立場から、やり直そうとしてるだけじゃねえかよ!
そうやって、自分が納得したいだけじゃねえか!自分がいいこに戻りたいだけじゃねえか!結局、俺が、」
泰子の顔が真っ青になるのが見えていた。心が砕け散る瞬間には、人はこんな顔をするのだと妙に
冷静に竜児はその顔を見ていた。口は止まらなかった。
「俺がいなければ、おまえはいいこでいられたんだ!
そういう人生を歩めたんだよ!俺を生まなければ、俺さえいなければ、
おまえは・・・・・・母さんは、幸せになれたんだ!それを悔やんでいるんだ!
・・・・・・俺がいることを・・・・・・生んだことを、後悔してるんだ・・・・・・!」
涙も止まらなかった。
口から出た言葉は取り返しがつかない。泰子が頭を抱えて座り込む。おかしいほどに全身が震え、
泰子に駆け寄ることなんかできるわけがなかった。
ただ、たった一つ。
この世にいることそのものが、そもそも間違いだったのだと、悪だったのだと。
キラキラと輝くような日々が、今日までの幸せが、笑ったり泣いたりしたことが、友達の顔が、
悩んだことや、わかってきたこと、その全部が――あっという間に手の中をすり抜けていく。
竜児の中から零れ落ちていく。一瞬にして、砕け散っていくのがわかる。
「竜児」
左手をきつく?まれて、竜児は見た。
「・・・・・・大河」
大河の母親は、取り乱した泰子の様子に気を取られていた。竜児も、大河の右手をきつく握り締めた。
ゆっくりと足を動かし、そして一気に二人は走り出した。
二人、普通に、一緒にいるだけで幸せ。そんなふうに思える場所を夢見て、竜児と大河は逃げ出した。
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
って感じだったんですけど、アニメよりかなりパンチのあるセリフを言っちゃってくれてます。
「自分さえいなければ良かった」
あれだけ溺愛してる息子に、そんなことを言われてしまった泰子のショックは果てしなくて・・・
家出しちゃいましたよorz
あんまり次回の事とか言いたくないんですけど、原作を見る限りではかなり期待して0kですね!
25日はとらドラの最終回や色々届くこともあり、26日に有給をとったから気合い満々ですよ!!
ただでさえ休みが多いのにアホですねヽ(´ー`)ノ
つーかここまでが9巻の内容なんですよ、10巻の内容とかかなり原作と違ってるから書くとなると
死ぬほど長文に・・・
という事で僕も頑張って端折りながらまとめながら書きますね!!
で、書こうと思って3行くらいで挫折(笑
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
嫌なら蹴るか殴るか爆発するか頭突きするか逃げるかなにかするだろう。手乗りサイズながらも
虎なのだから。そう思いながら、でも結局は逃がしたくもなく、フェイント。頭のマフラーを一度外して
首にかけなおす素振りで顔を傾け、そのまま大きく一歩踏み込む。
なんで人間はこんなことをするのだろう。証。約束。近い。なんでもいい。練習。本能。
口唇期がどうとか。どれでもいい、もはや。
自分を、大河を、二人の関係を、それらすべてを守るために、全力で理性を構築した絶対の禁忌を
竜児は自ら踏みにじる。
父と娘でもなく。兄と妹でも、姉と弟でもなく。友達でもなく。家主と居候でもなく。ただのクラスメートでも、
単なる同級生でもなく、お隣さんでもなくて、主従関係でも、それに基づく擬似家族関係でも、片思いの
相手の親友同士としてでもなくて。それらすべての危うい関係性が、全部壊れてしまうことも承知の上で。
二人の間を心地よく、都合よく、隔ててくれていた緩衝材を、すべて失うのもわかっていて。それでも
触れたかった。
竜児は、大河にキスをしたかった。
一秒、二秒と進む時は、舞い落ちる雪と同じだ。時間の進行と同じ速度で距離が縮まる。
それらすべては不可逆で、絶対元には戻らない。

唇に唇で触れる。
その瞬間、触れるまで竜児の接近に気づかずにいた大河の温かな息が、小さく跳ねる。
でもちょっと触れるだけだから大丈夫。かわいい仔犬みたいに、ちょっと口元を寄せただけだから。
・・・・・・そんなフリをしておいて、右手で大河の後頭部を捕まえる。もっと強く押しつける。
逃がさないように、重ねた唇を離しはしない。
~中略~
「キ、・・・・・・キスした?」
力の抜けた右手の下をくぐるみたいにして、大河はくるりと回った。一歩分だけ離れて、獣みたいに
潤んで強く光る両眼で竜児を見た。淡い色の唇を、大切な宝物みたいに両手で隠して髪を揺らした。
「・・・・・・した」
したのだ。
「し、ししし、した・・・・・・?」
「したしたした!」
したのだ、本当に。
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
何でこのシーンが端折られたのか理解できませんねw
きっと別にもっと良いシーンを最終回に用意してるんだろうとは期待してますが!
キスした後の二人の反応がけっこう面白い感じですw
キスの衝撃と、今おかれてる状況にフラフラして橋から体を乗り出した竜児に大河は「掌底」やら
「正拳突き」を食らわせる。凶暴なそれは大河いわく「ビンタ☆」という話。
原因はどうやら、竜児が川へ身投げしようと勘違いし、それを止めたつもりだったらしい。
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
「もう一回、身投げなんてしようとしてごらん!・・・・・・絶対、絶対、絶対に・・・・・・」
「ぐええええ・・・・・・!」
なにかを誤解したままで、大河は両手でじっくり竜児の襟首を締め上げにかかる。
見上げてくる両眼には、
「・・・・・・絶対!殺してやるから・・・・・・!」
うなる猛獣の本気が揺れる。
その凄まじさに、眼を逸らせなくなる。
冷え切って真っ白だった大河の頬にはいまや超高温の血が上り、女王虎の牙も剥き出し、ターゲットに
されたこの肉体はにらまれただけで引き裂かれたも同然に竦む。白い息が獰猛さをそのままに、
竜児の鼻先に熱く吹きかけられる。
「私だって、私はこの世にいない方がいいんじゃない、って、思ったことぐらいあるよ!
あるよ・・・・・・何度もあるよ!・・・・・・っ・・・・・・」
声が跳ね、そして、大河の薔薇色の頬にとうとう涙が溢れた。柔らかな唇が苦しげに慄きながら歪み、
竜児の襟を?む白い手の震えは止まらなかった。
「でも、生きてるっ・・・・・・それは・・・・・・!」
どういう勘違いの元に大河が暴れだしたのか、竜児もようやく理解する。
しかしきっちり首を絞められていては宥めることも誤解を解くこともできやしない。本
当に大河という奴は、どこまでどれだけアホなんだと思う。どこまでドジで、どれだけ早とちりで、
しかも乱暴で、人の話を聞かず、腕っ節ばかり確かで、そして、
「それは、あんたが、いるからよ!」
どれだけまっすぐなのだろう。
ひー、と喉を鳴らして泣きながら、それでも大河の目は逸らしはしないのだった。顔をまっすぐに
上げたまま、竜児の喉を?んだまま、ぐしゃぐしゃの顔で本当の本当の本当を叩きつけてくる。
避けようもない力強さで、自分の心だけをむき出しのままに抱えて、竜児の真ん中そのものに
飛び込むみたいな覚悟でもって、涙を散らして叫ぶ。
恋心一つに命をかけて、
「好きなんだもん!」
大河は吼える。
炎のようだ。矢のようだ。虎のようだ。弾丸のようだ。光のようだ。それらすべてように熱く、速く、強く、
大河の声は竜児の心臓を撃ち抜いた。貫いて、そして、火をつけた。蹴るより殴るより強烈に、
竜児の命も揺さぶった。燃え上がって焼き尽くし、焦がされる。痛くて熱くて苦しくて、――こ、
「殺す気か・・・・・・?」
竜児も全力の本気で叫ぶ。
「殺してやろうか本当に!そうよ、あんた、私はずっとあんたの事を怒ってたのよなんなのさっきの
あれは!?あんたがさっきやっちゃんに言ったこと、あれはなに!?」
「あ、あれは、」
「言い訳するんじゃないよハゲ!」
?んだ襟首を揺すぶられる。脳震盪寸前の眩暈がくらくらと竜児の目の前を暗くする。
「あんなこと二度と言わないで!自分は生まれてこないほうがよかったなんて、二度と、言わないでよ!
私が許さない!あんたがいなきゃダメだもん!私はあんたが誰を好きでも、あんたが誰とこの先
生きていくんでも、それでもいいと思ったのよ!ここに私がいるのはただ、あんたを、高須竜児を、
見ていたかったから!それだけなのよ!あんたの近くで、あんたにとって私は何者でもないとしても、
それでもいいから生きていたかった・・・・・・それしかなかった!でもでもあんたはキスしてくれた、
私を、だから、・・・・・・だから!あんたのそばに、私は、いたいの!いるって決めた!もう!もう、もう、
もう・・・・・・!・・・・・・わかってよ・・・・・・っ!」
不意に乱暴な指が竜児のダウンから離れる。
泣き崩れそうになる大河を、口ではいくら言ってもわからなそうなこの女を、とにかくもう一度抱きしめて
やらなくては、と思った。しかし踏み出したその瞬間、「おう!?」・・・・・・ゆるい雪にスニーカーの底が
滑ったのは不運としか言いようがなく、
「ねえ!わかったわけ!?」
「は――」
大河が飛びつこうだか、しがみつこうだか、殴りかかろうだか、とにかくなにかしらしようとして竜児に
向かって体当たりしたそのタイミングも天の配剤としか思えなかった。
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
やべえっす、竜児の告白シーンまで書いたのにミスって消えたwwwwwwwwwwwwww
さすがあれをまた書くのは無理なので、気になる方は原作を是非にでも読んでください!!
他にも「お前は世界の中心で愛を叫ぶんだな」とか竜児がちょー寒いこと言ったり、
アニメには無かった小ネタも満載ですので、最終巻だけでも買う価値はあると思います!!
って思ったけど、やっぱ竜児のとこだけ書きますね。
アニメだと嫁に来いって竜児が言った直後に大河は川へ、竜児のところへ飛び込みましたけど、
原作だと飛び込むのは少し後になるんですよ。それが・・・・
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
「嫁にこい」
端を照らす一列の街灯の下で、大河の白いコートは眩しく、光そのもののようだと思う。
「俺のこれからの日々を、これから先の全部を、すべてを、おまえと一緒にやっていく。
一緒に暮らそう。これからずっと。」
伸ばした震える指の先に、欲して欲して欲した光を見つけた。星をこの手で摑む。すくい取る。
誰にも渡さない、と世界の隅々まで睨みつける。俺のだ、と心で叫ぶ。
「・・・・・・私を・・・・・・助けよう、っての?」
しかし大河は顔を歪め、声を氷のようにした。
「かわいそうな私を、そうやって、・・・・・・それは同情?憐れみ?優しさ?あんたは良い子の自分に
酔い痴れて、犠牲になる自分が気持ちよくて、それでそんなことを言うの?」
だとしたら――と大河が牙を剥くのが見えたのは、多分、気のせいではない。
獰猛な眼光は揺らぐこともなく竜児を射抜き、小さな手の中で爪を震わせ、大河の全身には
マグマよりも熱い血が駆け巡っている。そうだとしたら引き裂いてやる。油断を見せたら食いちぎる。
肉食獣の本能で、大河の身体は震えている。
理も論も通じない目で、真実だけを抉ろうとする。。
全部寄越せ、さもなくば。そんな目をして竜児を見下ろす。
負けるかよ、と。
「だぁぁもう・・・・・・くっそぉぉぉぉ・・・・・・さっっっっみいぃぃぃぃぃ~~~~~~~!」
命がけならこっちだってそうだ。負けるかよ、絶対に。竜児も見上げる。炎のような恋心は追い詰められて
ギリギリの崖っぷち、体温も生命の崖っぷち。ガクガク震えて両眼を見開く。強張る唇を噛み締めて、
必死の全力で背を伸ばす。右手も左手も大河へ伸びる。
「思いたいように、思っとけ!俺にはとにかく、たった一つだ!」
声を嗄らして叫ぶ。
「おまえが好きだ!
だから、おまえを奪う奴と俺は戦う!
それが誰でも、俺は戦う!」
「私が・・・・・・好き?」
「・・・・・・寒いッ!さむいさむいさむい、死にそうだ!」
「・・・・・・竜児は、
私が好きなの?」
「あ~~~~~~さむいっ!さっむ~~~~~~~っ!」
「好きって言った。。言った言った言った。・・・・・・言った。絶対言った。私聞いてた」
聞こえていたならなぜ聞き直すのだろう――なにもかもが限界突破、両手の力も抜け、膝もガクッと脱力。
竜児は「あああ・・・・・・」と一度顔を伏せ、そして、
「・・・・・・好きだよ」
呟いた。絞ってももうなにも出ないほど、心のすべてを吐き切った気がした。結局、それなのだ。
それきりのこと。大騒ぎの挙句に、やっと搾り出した。
「おまえが悲しい目に遭うのは耐えられない。俺だって、もうつらい思いはしたくない。
でも、悲しいこともつらいことも耐えられそうにないことも、そういう全部が積み重なって、
それでここに辿り着いたんなら、――おまえのところに行けたなら、おまえも俺のところに来れたなら、
一切合財、俺は愛しいと思うよ。俺の世界の全部を、お前の存在が」
支えてくれてるのだと思うよ。
体温ごと捧げるみたいに呟いた竜児の視界に、とんでもないものが見えていた。
一瞬欄干の向こうに消えた大河が、
「・・・・・・ちょ。ちょ、ちょ、ま、やめ、おい、うお、うわわ・・・・・・っ」
それを跨いで飛び降りようとしている。
竜児の腕の中だけを目指して、すべての物事を乗り越えようとしている。止める声も聞かず、
大河は「せーの」で踏み切る。跳ぶ。
ふわりとスカートは軽く広がり、天蓋みたいに竜にニは見え、
「支えられねえ!支えられねえ!ふおぉおぉぉぉ!」
次の瞬間、夢中で摑み締めた大河の体重を肩に背中に腰に食らう。「ぎゃあ!」とはっきり、叫んだと思う。
「もう、来ちゃったから」
盛大に水しぶきを上げながら、竜児はグラグラ危うくよろめいた。来た、本当に来たよこいつは。
橋の上からダイブかました大河にしがみつかれ、今にも転びそうにふらつきまくる。
「取り消しなんかできないから。私は返品できないから。離さないから。手遅れだから」
「さ、サルかよおまえは!?」
両手両足で竜児の胴体にしがみつき、大河は全体重を預けてくる。顎を肩に乗せ、抱き返す竜児の
腕にすべてを委ねて熱い息を吐く。耳の下、薄い皮膚の中の頚動脈に齧りつくみたいに前歯を当てる。
舌の温度で竜児を震わせる。
「サルでもなんでも、もう取り返しはつかないから」
「・・・・・・そんなもん、望むところだ。誰が返すかよ」
キメたつもり、ではあった。だが沈黙は一秒ももたない。本当に大河の体重を支え切れずに二人して
凍てつく川のど真ん中に転がり落ちる。水柱が上がり、悲鳴が続く。
あんたがあんたがおまえがおまえが、ばかばかあほあほどじどじぎゃー!と、罵り合いが始まってしまう。
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
端折られたってことはキスシーンと一緒にもっと特別にそういう場を用意してくれてますね!
激しく期待したいと思います。ところでとらドラ!のBD-BOXの発売はまだですか?
と、コメントなどありましたらこちらへお願いします(*- -)(*_ _)ペコ
3/20 14:00追記
いただいたTBを返しながら記事を見させていただいてるんですが、
どうやら今回の話は原作10巻のプロットから作ったようで、細かいところは・・・・
って話らしいですね。
プロットって言うのは枠組みとか構成って意味らしいです。
とりあえず23話の終わりから24話冒頭の大河を二人で追うシーンですが、微妙に端折られて・・・
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
亜美の甘ったるい声が白々しく響く
「追いかけなくちゃねえ。追いかける気がある人が」
追いかけて――それでどうする。
竜児は息を吸い、机の上に残された大河のチョコレートを睨みつける。引っつかんで、ポケットに
入れようとして入らない。やぶれかぶれにズボンの中、腹の中に突っ込む。
追いかけてどうする。大河の気持ちを聞いてどうする。お前を助けたいと手を伸べて、
そして?んで、どうするという。
「・・・・・・高須くん。私は大河を追うよ。。まだ話は終わっちゃいないからね。君はどうする」
俺はどうする。
「俺は」
実乃梨を見た。どうするもこうするもなかった。
「なにがあっても大河から離れない。だから・・・・・・」
その気持ちをどう言うべきか、わかるのはただ一つ、すでに迷いなんざ欠片ほどにもないこと、それだけ。
行かせない。行かせるものか。置き去りになんかさせない。
「・・・・・・追いかける!」
実乃梨が一度大きく息を吸ったのがわかった。その息をぐっと腹にため、気合をいれ。
自分の右手に唇を押し当てる。そしてその手を、「よし。高須竜児――ジャイアントさらば」
「・・・・・・っ!?」
竜児の唇に軽く当てた。驚く竜児の目の前でいたずらに成功したガキみたいに唇を曲げて笑う。
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
って感じで教室を飛び出す二人なんですけど、アニメと比べジャイアントさらばするタイミングが
ちょっと違うんですよねw
しかもアニメだと先に竜児の唇に手を当てて、竜児を見送った後で自分の唇に当ててましたし。
んで次は廊下を走りながら実乃梨が大河へ自分の気持ちを告白するシーンです。
なんか微妙に端折られたセリフとかあったんで、補足しま!
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
「ねえ大河!あんたはずっと知りたがってたよね!?私も・・・・・・私は、高須君が、高須竜児が、
好きだよ!」
後に続く竜児を振り返りもしない。
「友達として、なんて逃げたりしない!ずっと好きだった!そして、その気持ちを抑えて、あんたに
『譲らなくちゃ』とも思ってた!親友のあんたが高須君を必要としてるなら、って、・・・・・・それは、でも、
傲慢な私の勘違いだったんだよ・・・・・・!さっき、言ったよね!?私の幸せは私が決めるって!
同じようにあんたの幸せも、あんたにしか、決められない!あんたを舐めてたのは私もだよ!
・・・・・・私は決めた!こうすることが、こうすることでしか、私は幸せになれない!
だから・・・・・・だから!大河!あんたのやり方も見せてよ!」
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
このシーンは原作でもアニメでも本当に好きなシーンです。
もう少し端折られてるかと思ったら、一言や二言だけでしたしwwww
でも竜児のことをずっと好きだったって言う実乃梨ですけど、いつからなんでしょうねぇw?
その辺はけっこう気になります。
鼻血を出して二人で保健室へ言った二人ですが、実乃梨が亜美についてちょっと話します。
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
「ソフトをね、続けたいの。私の夢だってでっかいし、ちゃんと叶うって、大声で叫んでやりたいの。
でも、高卒で実業団に入るには実力が足りない。だからお金を貯めてね、自力で体育大に進んで、
ソフトをやるの。そして私は頂点を――全日本を目指すの」
「・・・・・・それで、あんなにバイトばっかしてたのか」
「うん。口に出すのが怖くていえなかったんだ。笑われるかも、とか、心のどこかで思ってたんだよね。
でも今は堂々と言いたい気分。弟に、親に、リトルリーグの監督に、私の夢を笑った中学の担任に、
世間みんなに、世界中に、私は叫びたいのよ。私は私のやり方で、私の頂点を極めたぜ!
私の選んだ幸せは、これだぜ!って。・・・・・・ただの意地。でもそんなものにこだわって、
私は泣くのをやめて、前向きであり続けようって決めた。一人でできるところまで、いけるところまで
いってみたい。誰にも文句は言わせない自分になりたい。。・・・・・・そんなふうに、頑張ってる。
泣いてもつらくても苦しくても、意地張って、頑張る」
泣いてもつらくても苦しくても――そう言う実乃梨の笑顔に、竜児は、自分のこと、大河のこと、
亜美のこと、みんなのこと、泰子のこと、あらゆる人の姿を重ね合わせていた。口に出すことは
できなくても、みんながどこかで、なにかで、痛みを感じている。そこで挫ける奴もいるだろう。
頑張れなくなる奴も。この先は長く、どれだけの奴らが頑張れるかなんて誰にもわからない。
でも、夢見る場所を痛いまでにまっすぐに目指す実乃梨の姿は、、きっとこんなふうに、
今と変わらずにいつまでも輝き続ける。
竜児にとってその輝きは、なによりも眩しく、救いのように、道しるべのように見えるのだった。
「・・・・・・おまえが頑張ってることを、
俺は信じる」
「よっしゃ。
高須くんが信じてくれてる限り、
私、きっと頑張れる」
櫛枝実乃梨があんなにも眩しく光って見えていたのは、そうか、だからだったのか。
「ジャイアントさらばした後だけど――なんだよジャイアントさらばって。その後だけど、俺は、
おまえのことを知ることができてよかった」
「高須くんが私を知ろうとしてくれたからだよ。・・・・・・きっとこうやって、私たちはこれからもずっと、
ずっとずっと、頑張る姿を、想いを、お互いに伝えあうんだよ。それはさ、」
実乃梨が片手を顔の前にあげて見せた。自然に、竜児はその手に自分の手を合わせた。
「永遠だぜ」
「・・・・・・おう」
――この恋は、実らなかった。
だけど次に生まれた想いは、絆は、永遠を約束されたのだった。ごまかしなしの剥き出しの心で、
これまで二人は何度も傷つけあって、そしてこうして大きく育った。人は笑うだろうか?
理解できないと囁きあうだろうか?でも、竜児はこう思うのだ。旅をしていたようだった、と。
遠回りして、挫けかけたりもして、そしてやっとたどり着いた。ここに、実乃梨と手を重ね、
永遠を約束できるこの場所に、この時に。ずっとたどり着きたいと思っていた場所に、いま、やっと。
「私は大河に言いたかったことを、全部言い切ったよ。多分、訊いてたんじゃないかな。
・・・・・・聞こえてたと思う。だからさ、ここで大河を追いかけるのをやめる」
実乃梨は少し息をつき、よっしゃ、とより高く、その顔を上げてみせた。
「もう一人、
追いかけ回さなきゃいけない子がいるんだ。
あーみんっていう奴。
そいつはね、しつこく追いかけ回して、
何度怒らせちゃっても、
もしかしたらまたケンカになっちゃっても、
それでもぶつかりあいたい奴なんだ。
仲直りしたい奴なんだ。
・・・・・あんなふうにケンカできる奴、
他にいないもん。
自分が、
あんなふうに人とぶつかれるなんてこと、知らなかった。
自分も知らない自分を、
力ずくで引っ張り出してくれる奴なんて
・・・・・・そんな面倒なことをしてくれる奴なんて、
絶対他にはいないもん」
そいつのことならよく知っている。実乃梨の笑顔は、今日も頼もしいほどに明るかった。きっとあの、
もしかしたら自分と同じくらいに不器用な奴の心を、実乃梨は照らし出すことができるだろうと思えた。
竜児だってもう一度、いや二度でも、何度でも亜美の心のすぐ前に――声を聞き漏らさない距離に
立とうと思えた。
「さあ、行こうか、高須くん。それぞれ行くべきところが、私たちにはある」
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
実乃梨が亜美のことを大切だって思ってることがわかるようで、このシーンも大好きでしたw
それからアニメだと竜児がバイトへ先に行ってて、後から大河が来るような形でしたが
原作では逆で、竜児は遅刻ギリギリでしたが既に大河はワゴンの前でスタンバってたという。
んでバイトが終わって泰子と大河の母に発見されるシーンですね。
アニメだと竜児のセリフも泰子のセリフも、ともに端折られ無残な事に・・・はなってませんが、
アニメよりも原作の方が泰子に竜児はひどいことを言ってますねwwww
テレビ愛知をつけてスタンバってましたが、実は寝ててOPから見始めたのは内緒。
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
「おまえは俺のために仕事を増やして、、それで倒れた!だったら俺が代わりに仕事をする!
それのどこがおかしいんだよ!?家族なんだ、そうやって助けあうのが当たり前だろ!?」
「よそのことなんか知らない!うちは、竜ちゃんは、お勉強を頑張るの!
それ以外のことを頑張るのは、やっちゃんは許さない」
「じゃあ・・・・・・じゃあっ!たったら!倒れたりするなよっ!」
手にしていた給料袋を、竜児はアスファルトに叩きつけていた。
「勉強だけ頑張れだとか、そういうのは、十分に稼ぎのある奴が言うセリフだろ!?パート増やして
倒れるような奴が言っていいことじゃねえんだよ!」
「倒れたのはたまたまだもん!それに倒れたって、いいんだもん!やっちゃんは、
竜ちゃんが思いっきり勉強してくれれば、やりたい事を見つけて立派に生きていってくれれば、
それで、それだけで、どうなったって全然構わないんだもん!」
「ふざけんなよ!?」
もはや殴りかかりそうになり、竜児も全身を震わせた。一人で泳いでいく、そして泰子を助ける、
そんなふうに思っていたのに。結局これか。
竜児を手元に引き戻したのは竜児の力云々ではなくて――エゴイズムか。単なる自己満足か。
だったら、あんなに悩むことなんかなかった。考えることなんかなかった。どうして親にはエゴなんか
ないと信じていられたのだろう。
「勉強を、しなかったのは誰だ!?やりたいことを捨てたのは!?立派な人間にならなかったのは!?
全部・・・・・・おまえのことじゃねえかよ!」
「竜ちゃん・・・・・・っ」
「おまえの親がおまえに望んで、そしておまえが裏切ったことだろ!?
俺がいたから自分ができなかったことを、今度は親の立場から、やり直そうとしてるだけじゃねえかよ!
そうやって、自分が納得したいだけじゃねえか!自分がいいこに戻りたいだけじゃねえか!結局、俺が、」
泰子の顔が真っ青になるのが見えていた。心が砕け散る瞬間には、人はこんな顔をするのだと妙に
冷静に竜児はその顔を見ていた。口は止まらなかった。
「俺がいなければ、おまえはいいこでいられたんだ!
そういう人生を歩めたんだよ!俺を生まなければ、俺さえいなければ、
おまえは・・・・・・母さんは、幸せになれたんだ!それを悔やんでいるんだ!
・・・・・・俺がいることを・・・・・・生んだことを、後悔してるんだ・・・・・・!」
涙も止まらなかった。
口から出た言葉は取り返しがつかない。泰子が頭を抱えて座り込む。おかしいほどに全身が震え、
泰子に駆け寄ることなんかできるわけがなかった。
ただ、たった一つ。
この世にいることそのものが、そもそも間違いだったのだと、悪だったのだと。
キラキラと輝くような日々が、今日までの幸せが、笑ったり泣いたりしたことが、友達の顔が、
悩んだことや、わかってきたこと、その全部が――あっという間に手の中をすり抜けていく。
竜児の中から零れ落ちていく。一瞬にして、砕け散っていくのがわかる。
「竜児」
左手をきつく?まれて、竜児は見た。
「・・・・・・大河」
大河の母親は、取り乱した泰子の様子に気を取られていた。竜児も、大河の右手をきつく握り締めた。
ゆっくりと足を動かし、そして一気に二人は走り出した。
二人、普通に、一緒にいるだけで幸せ。そんなふうに思える場所を夢見て、竜児と大河は逃げ出した。
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
って感じだったんですけど、アニメよりかなりパンチのあるセリフを言っちゃってくれてます。
「自分さえいなければ良かった」
あれだけ溺愛してる息子に、そんなことを言われてしまった泰子のショックは果てしなくて・・・
家出しちゃいましたよorz
あんまり次回の事とか言いたくないんですけど、原作を見る限りではかなり期待して0kですね!
25日はとらドラの最終回や色々届くこともあり、26日に有給をとったから気合い満々ですよ!!
ただでさえ休みが多いのにアホですねヽ(´ー`)ノ
つーかここまでが9巻の内容なんですよ、10巻の内容とかかなり原作と違ってるから書くとなると
死ぬほど長文に・・・
という事で僕も頑張って
で、書こうと思って3行くらいで挫折(笑
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
嫌なら蹴るか殴るか爆発するか頭突きするか逃げるかなにかするだろう。手乗りサイズながらも
虎なのだから。そう思いながら、でも結局は逃がしたくもなく、フェイント。頭のマフラーを一度外して
首にかけなおす素振りで顔を傾け、そのまま大きく一歩踏み込む。
なんで人間はこんなことをするのだろう。証。約束。近い。なんでもいい。練習。本能。
口唇期がどうとか。どれでもいい、もはや。
自分を、大河を、二人の関係を、それらすべてを守るために、全力で理性を構築した絶対の禁忌を
竜児は自ら踏みにじる。
父と娘でもなく。兄と妹でも、姉と弟でもなく。友達でもなく。家主と居候でもなく。ただのクラスメートでも、
単なる同級生でもなく、お隣さんでもなくて、主従関係でも、それに基づく擬似家族関係でも、片思いの
相手の親友同士としてでもなくて。それらすべての危うい関係性が、全部壊れてしまうことも承知の上で。
二人の間を心地よく、都合よく、隔ててくれていた緩衝材を、すべて失うのもわかっていて。それでも
触れたかった。
竜児は、大河にキスをしたかった。
一秒、二秒と進む時は、舞い落ちる雪と同じだ。時間の進行と同じ速度で距離が縮まる。
それらすべては不可逆で、絶対元には戻らない。

唇に唇で触れる。
その瞬間、触れるまで竜児の接近に気づかずにいた大河の温かな息が、小さく跳ねる。
でもちょっと触れるだけだから大丈夫。かわいい仔犬みたいに、ちょっと口元を寄せただけだから。
・・・・・・そんなフリをしておいて、右手で大河の後頭部を捕まえる。もっと強く押しつける。
逃がさないように、重ねた唇を離しはしない。
~中略~
「キ、・・・・・・キスした?」
力の抜けた右手の下をくぐるみたいにして、大河はくるりと回った。一歩分だけ離れて、獣みたいに
潤んで強く光る両眼で竜児を見た。淡い色の唇を、大切な宝物みたいに両手で隠して髪を揺らした。
「・・・・・・した」
したのだ。
「し、ししし、した・・・・・・?」
「したしたした!」
したのだ、本当に。
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
何でこのシーンが端折られたのか理解できませんねw
きっと別にもっと良いシーンを最終回に用意してるんだろうとは期待してますが!
キスした後の二人の反応がけっこう面白い感じですw
キスの衝撃と、今おかれてる状況にフラフラして橋から体を乗り出した竜児に大河は「掌底」やら
「正拳突き」を食らわせる。凶暴なそれは大河いわく「ビンタ☆」という話。
原因はどうやら、竜児が川へ身投げしようと勘違いし、それを止めたつもりだったらしい。
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
「もう一回、身投げなんてしようとしてごらん!・・・・・・絶対、絶対、絶対に・・・・・・」
「ぐええええ・・・・・・!」
なにかを誤解したままで、大河は両手でじっくり竜児の襟首を締め上げにかかる。
見上げてくる両眼には、
「・・・・・・絶対!殺してやるから・・・・・・!」
うなる猛獣の本気が揺れる。
その凄まじさに、眼を逸らせなくなる。
冷え切って真っ白だった大河の頬にはいまや超高温の血が上り、女王虎の牙も剥き出し、ターゲットに
されたこの肉体はにらまれただけで引き裂かれたも同然に竦む。白い息が獰猛さをそのままに、
竜児の鼻先に熱く吹きかけられる。
「私だって、私はこの世にいない方がいいんじゃない、って、思ったことぐらいあるよ!
あるよ・・・・・・何度もあるよ!・・・・・・っ・・・・・・」
声が跳ね、そして、大河の薔薇色の頬にとうとう涙が溢れた。柔らかな唇が苦しげに慄きながら歪み、
竜児の襟を?む白い手の震えは止まらなかった。
「でも、生きてるっ・・・・・・それは・・・・・・!」
どういう勘違いの元に大河が暴れだしたのか、竜児もようやく理解する。
しかしきっちり首を絞められていては宥めることも誤解を解くこともできやしない。本
当に大河という奴は、どこまでどれだけアホなんだと思う。どこまでドジで、どれだけ早とちりで、
しかも乱暴で、人の話を聞かず、腕っ節ばかり確かで、そして、
「それは、あんたが、いるからよ!」
どれだけまっすぐなのだろう。
ひー、と喉を鳴らして泣きながら、それでも大河の目は逸らしはしないのだった。顔をまっすぐに
上げたまま、竜児の喉を?んだまま、ぐしゃぐしゃの顔で本当の本当の本当を叩きつけてくる。
避けようもない力強さで、自分の心だけをむき出しのままに抱えて、竜児の真ん中そのものに
飛び込むみたいな覚悟でもって、涙を散らして叫ぶ。
恋心一つに命をかけて、
「好きなんだもん!」
大河は吼える。
炎のようだ。矢のようだ。虎のようだ。弾丸のようだ。光のようだ。それらすべてように熱く、速く、強く、
大河の声は竜児の心臓を撃ち抜いた。貫いて、そして、火をつけた。蹴るより殴るより強烈に、
竜児の命も揺さぶった。燃え上がって焼き尽くし、焦がされる。痛くて熱くて苦しくて、――こ、
「殺す気か・・・・・・?」
竜児も全力の本気で叫ぶ。
「殺してやろうか本当に!そうよ、あんた、私はずっとあんたの事を怒ってたのよなんなのさっきの
あれは!?あんたがさっきやっちゃんに言ったこと、あれはなに!?」
「あ、あれは、」
「言い訳するんじゃないよハゲ!」
?んだ襟首を揺すぶられる。脳震盪寸前の眩暈がくらくらと竜児の目の前を暗くする。
「あんなこと二度と言わないで!自分は生まれてこないほうがよかったなんて、二度と、言わないでよ!
私が許さない!あんたがいなきゃダメだもん!私はあんたが誰を好きでも、あんたが誰とこの先
生きていくんでも、それでもいいと思ったのよ!ここに私がいるのはただ、あんたを、高須竜児を、
見ていたかったから!それだけなのよ!あんたの近くで、あんたにとって私は何者でもないとしても、
それでもいいから生きていたかった・・・・・・それしかなかった!でもでもあんたはキスしてくれた、
私を、だから、・・・・・・だから!あんたのそばに、私は、いたいの!いるって決めた!もう!もう、もう、
もう・・・・・・!・・・・・・わかってよ・・・・・・っ!」
不意に乱暴な指が竜児のダウンから離れる。
泣き崩れそうになる大河を、口ではいくら言ってもわからなそうなこの女を、とにかくもう一度抱きしめて
やらなくては、と思った。しかし踏み出したその瞬間、「おう!?」・・・・・・ゆるい雪にスニーカーの底が
滑ったのは不運としか言いようがなく、
「ねえ!わかったわけ!?」
「は――」
大河が飛びつこうだか、しがみつこうだか、殴りかかろうだか、とにかくなにかしらしようとして竜児に
向かって体当たりしたそのタイミングも天の配剤としか思えなかった。
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
やべえっす、竜児の告白シーンまで書いたのにミスって消えたwwwwwwwwwwwwww
さすがあれをまた書くのは無理なので、気になる方は原作を是非にでも読んでください!!
他にも「お前は世界の中心で愛を叫ぶんだな」とか竜児がちょー寒いこと言ったり、
アニメには無かった小ネタも満載ですので、最終巻だけでも買う価値はあると思います!!
って思ったけど、やっぱ竜児のとこだけ書きますね。
アニメだと嫁に来いって竜児が言った直後に大河は川へ、竜児のところへ飛び込みましたけど、
原作だと飛び込むのは少し後になるんですよ。それが・・・・
―↓―原作文―↓――――――――――――――――――――――――――――――――
「嫁にこい」
端を照らす一列の街灯の下で、大河の白いコートは眩しく、光そのもののようだと思う。
「俺のこれからの日々を、これから先の全部を、すべてを、おまえと一緒にやっていく。
一緒に暮らそう。これからずっと。」
伸ばした震える指の先に、欲して欲して欲した光を見つけた。星をこの手で摑む。すくい取る。
誰にも渡さない、と世界の隅々まで睨みつける。俺のだ、と心で叫ぶ。
「・・・・・・私を・・・・・・助けよう、っての?」
しかし大河は顔を歪め、声を氷のようにした。
「かわいそうな私を、そうやって、・・・・・・それは同情?憐れみ?優しさ?あんたは良い子の自分に
酔い痴れて、犠牲になる自分が気持ちよくて、それでそんなことを言うの?」
だとしたら――と大河が牙を剥くのが見えたのは、多分、気のせいではない。
獰猛な眼光は揺らぐこともなく竜児を射抜き、小さな手の中で爪を震わせ、大河の全身には
マグマよりも熱い血が駆け巡っている。そうだとしたら引き裂いてやる。油断を見せたら食いちぎる。
肉食獣の本能で、大河の身体は震えている。
理も論も通じない目で、真実だけを抉ろうとする。。
全部寄越せ、さもなくば。そんな目をして竜児を見下ろす。
負けるかよ、と。
「だぁぁもう・・・・・・くっそぉぉぉぉ・・・・・・さっっっっみいぃぃぃぃぃ~~~~~~~!」
命がけならこっちだってそうだ。負けるかよ、絶対に。竜児も見上げる。炎のような恋心は追い詰められて
ギリギリの崖っぷち、体温も生命の崖っぷち。ガクガク震えて両眼を見開く。強張る唇を噛み締めて、
必死の全力で背を伸ばす。右手も左手も大河へ伸びる。
「思いたいように、思っとけ!俺にはとにかく、たった一つだ!」
声を嗄らして叫ぶ。
「おまえが好きだ!
だから、おまえを奪う奴と俺は戦う!
それが誰でも、俺は戦う!」
「私が・・・・・・好き?」
「・・・・・・寒いッ!さむいさむいさむい、死にそうだ!」
「・・・・・・竜児は、
私が好きなの?」
「あ~~~~~~さむいっ!さっむ~~~~~~~っ!」
「好きって言った。。言った言った言った。・・・・・・言った。絶対言った。私聞いてた」
聞こえていたならなぜ聞き直すのだろう――なにもかもが限界突破、両手の力も抜け、膝もガクッと脱力。
竜児は「あああ・・・・・・」と一度顔を伏せ、そして、
「・・・・・・好きだよ」
呟いた。絞ってももうなにも出ないほど、心のすべてを吐き切った気がした。結局、それなのだ。
それきりのこと。大騒ぎの挙句に、やっと搾り出した。
「おまえが悲しい目に遭うのは耐えられない。俺だって、もうつらい思いはしたくない。
でも、悲しいこともつらいことも耐えられそうにないことも、そういう全部が積み重なって、
それでここに辿り着いたんなら、――おまえのところに行けたなら、おまえも俺のところに来れたなら、
一切合財、俺は愛しいと思うよ。俺の世界の全部を、お前の存在が」
支えてくれてるのだと思うよ。
体温ごと捧げるみたいに呟いた竜児の視界に、とんでもないものが見えていた。
一瞬欄干の向こうに消えた大河が、
「・・・・・・ちょ。ちょ、ちょ、ま、やめ、おい、うお、うわわ・・・・・・っ」
それを跨いで飛び降りようとしている。
竜児の腕の中だけを目指して、すべての物事を乗り越えようとしている。止める声も聞かず、
大河は「せーの」で踏み切る。跳ぶ。
ふわりとスカートは軽く広がり、天蓋みたいに竜にニは見え、
「支えられねえ!支えられねえ!ふおぉおぉぉぉ!」
次の瞬間、夢中で摑み締めた大河の体重を肩に背中に腰に食らう。「ぎゃあ!」とはっきり、叫んだと思う。
「もう、来ちゃったから」
盛大に水しぶきを上げながら、竜児はグラグラ危うくよろめいた。来た、本当に来たよこいつは。
橋の上からダイブかました大河にしがみつかれ、今にも転びそうにふらつきまくる。
「取り消しなんかできないから。私は返品できないから。離さないから。手遅れだから」
「さ、サルかよおまえは!?」
両手両足で竜児の胴体にしがみつき、大河は全体重を預けてくる。顎を肩に乗せ、抱き返す竜児の
腕にすべてを委ねて熱い息を吐く。耳の下、薄い皮膚の中の頚動脈に齧りつくみたいに前歯を当てる。
舌の温度で竜児を震わせる。
「サルでもなんでも、もう取り返しはつかないから」
「・・・・・・そんなもん、望むところだ。誰が返すかよ」
キメたつもり、ではあった。だが沈黙は一秒ももたない。本当に大河の体重を支え切れずに二人して
凍てつく川のど真ん中に転がり落ちる。水柱が上がり、悲鳴が続く。
あんたがあんたがおまえがおまえが、ばかばかあほあほどじどじぎゃー!と、罵り合いが始まってしまう。
―↑―原作文―↑――――――――――――――――――――――――――――――――
端折られたってことはキスシーンと一緒にもっと特別にそういう場を用意してくれてますね!
激しく期待したいと思います。ところでとらドラ!のBD-BOXの発売はまだですか?
と、コメントなどありましたらこちらへお願いします(*- -)(*_ _)ペコ
3/20 14:00追記
いただいたTBを返しながら記事を見させていただいてるんですが、
どうやら今回の話は原作10巻のプロットから作ったようで、細かいところは・・・・
って話らしいですね。
プロットって言うのは枠組みとか構成って意味らしいです。
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2009/03/19(木) | つれづれ
大河を追いかけるか?追いかけないか?
実乃梨に選択肢を突きつけられた竜児だったが、答えは追いかける事を選んだ。
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2009/03/19(木) | 独り言の日記
#24「告白」自分のことは棚にあげていた実乃梨も竜児が好きだと告白。
2009/03/19(木) | おきまもとん -沖磨純雲-
バレンタインの一件が原因で、逃げ出してしまう大河。
必死になって追いかけてくる実乃梨や竜児を振り切って学校を飛び出すものの、商店街で竜児につかまってしまう。
落ち着いて話をしようという彼に、大河はいやいやながら従う。
そこに、これまでずっと折り合いが悪...
2009/03/19(木) | 徒然なるままに。
自分の気持ちを押し殺そうとしている逢坂大河を追いかける決意を固めた高須竜児と、共に探す櫛枝実乃梨。北村祐作と川嶋亜美はそんな2人を黙って見送る。実乃梨は大河を追掛ながら、自分も竜児が好きだったと叫ぶ。しかし大河のために、大河に譲らないといけないと思った...
2009/03/20(金) | 無限回廊幻想記譚
第24話『告白』とらドラ! Scene3(初回限定版) [DVD]いよいよクライマックスです!
2009/03/20(金) | ニコパクブログ7号館
第24話あらすじ
自分の気持ちに正直になれず、思わず逃げ出してしまう大河。竜児と実乃梨はそんな大河の気持ちを確かめるべく、追いかける...
2009/03/20(金) | 全て遠き理想郷?なブログ
とらドラ! 第24話 「告白」 見ました~☆
大好きな実乃梨が幸せになるために
竜児への思いを無かったことにしようとした大河。
...
2009/03/20(金) | れ~な♪の日記
みのりは竜児が好きだった・・・?
でも大河に譲ろうとして諦めたと。
どっかに行っちゃった。
とらドラ! Scene3(初回限定版) [DVD](2009/03/25)釘宮...
2009/03/20(金) | 新しい世界へ・・・
事業に失敗して、夜逃げした逢坂大河の父親。そした、母親は別に男性と再婚。なんと、凄いことになっていたのね。
2009/03/21(土) | ゼロから
みのりんが やっと裸の心を見せつけてくれました。 これで やっと眠ることが出来ます。 急展開です、原作の内容を かなりカットしていますね。 大河を追いかける竜児とみのりん、OPのあの階段を駆け下りる シーンは このことだったのか。 大河を追うと答えた竜児、 悲し?...
2009/03/21(土) | サラリーマン オタク日記
ついに全部清算されて
とらドラ! 第24話
とらドラ10! (10) (電撃文庫)(2009/03/10)竹宮 ゆゆこ商品詳細を見る
2009/03/22(日) | RAY=OUT
今回で最終回かと思っていたらもう1話あったとはorz
不覚も不覚、ってか俺のこの純心を返せ(ぇ
あと最終回前日になって感想書くとは
イイワケとしては今回3連休もあってちょっと東京や神奈川の方へ行ってまいりました。
やっぱ秋葉は活気がありますなぁ(あの事件以?...
2009/03/24(火) | ニート的暮らしのススメ